涼元@部屋が暑くて寝られないです。じめじめ。
まずはお見舞いや励ましのメールなど、本当にありがとうございました。事故後十日ほどは、手足を動かすたびにイタタタタと効果音が鳴る愉快なおもちゃと化 していましたが、おかげさまで今はほぼ完治しております。あと、見舞いに各種アルコールの類を送ってくださった方々、わかってらっしゃるというか、「これ でも飲んでラクになれ」的な逆療法が心に染みるというか……ともあれ、大事に飲ませていただきます。もう飲んじゃったのもありますが。
さてさて。
なんだか仕事情報が溜まってきましたので、現時点で確定しているものをつらつらとお伝えします。
まずは小説やらの書きもの関係の話を。
●新進のライトノベルレーベル、ソフトバンクGA文庫様で小説を書かせていただくことが決定しております。実際の刊行はまだちょっと先になるかと思うのですが、近日中にGA GRAPHICにて、壁紙が先行公開されますので、ぜひぜひgetしてくださいませ。
この件に関しましては、すでにコミックマーケット70カタログの宣伝で情報が出てるのですが、涼元悠一フィーチャーされすぎで、正直ちょっとビビっております。
●同じくZIGZAG NOVELS様の公式サイトにて、コラムを書かせていただきました。7月20日から掲載予定です。コラム執筆の方々のお名前を見渡せば、まさに錚々たるという顔ぶれでありまして、やっぱりちょっとビビっております。
こちらではネットで作品を公募し、読者による公開投票で好評なものを出版するという、大変興味深い形態も取られています。興味がおありの方はぜひランキングページにアクセスを!
続きまして、ゲームというかキネティックノベル関連。
●planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ のPS2版がプロトタイプ様か ら8月24日に発売予定です。初回生産分特典として、書き下ろし小説が附属します。内容的にはPC版の初回特典と同じですが、帯などが新しいものになるよ うです。PC版ほど入手困難にはならない……とは思うのですが、生産数が読みにくいのは違いないので、確実な入手のためには予約をお薦めします。作品その ものも、全キャラフルボイス化などスペックアップされます。涼元の声録りに関するディレクティングは多部田氏直伝を自負していますので、屑屋をはじめとし たplanetarianのキャラたちに、師匠がいかなる声を与えてくれているのか、興味津々であります。
また、7月30日に秋葉原にてプロトタイプ・デビューしました!感謝祭が開催され、PS2版planetarianがいち早くテストプレイできたり、予約した方にはプレゼントもあるようです。詳しくはこちらのページでご確認を。当日アキバ方面にご用の向きはお立ち寄りいただければと。
●ご要望の多かったplanetarian ~ちいさなほしのゆめ~ オリジナルサウンドトラックですが、コミックマーケット70会場にて先行販売されます。こちらも先行販売限定特典として、B5版のフルカラーイラストブッ クが附属します。総勢16人ものイラストレータの皆様方が、様々なゆめみ(やらシオマネキやら)をそれぞれに描いてくださっています。こちらも数に限りが あるかとは思いますが、この機会にぜひお求めを。
詳しくはKeyオフィシャルホームページで。
最後に、ちょっと毛色の変わった仕事なのですが。
●editionsLEPと いうスイスの出版社様から、「ツェルマット 谷間、山塊、人間との関わり、風土とその活用」というタイトルの本が出版されている……はずです。はずですというのは、実際に売られているところが日本国 内では見られない上に、どういう売られ方をする本なのかさえよくわからないので。恐らくはツェルマット現地の土産物屋などに観光客用として並べられている のではないかと思うのですが。
80頁ほどの薄い本ですが、中身はツェルマット地方の歴史や観光、地理学的位置づけなどを学術的に解説した、かなりカタいものです。実はこの本、涼元の姉 が翻訳を担当しておりまして、なんだかんだで涼元も手伝っております。写真のキャプションを正確に訳すためにさんざん調べた挙げ句、編集レベルでサクっと 写真だけが差し替えられていたりしてガッカリしたりもしましたが、ともあれカラー写真がふんだんに掲載されているので、見ているだけでも楽しいです。
ちなみにフランス語版はこんな表紙です。もしもスイスアルプス方面に旅行されて、実物を目撃されましたら、ぜひぜひ涼元に教えてくださいませ……って、まんま珍しい高山植物みたいですが。
ちなみに涼元姉のフランスネイティブ度はと申しますと、時々仏語で寝言を言ってるレベルです。悪魔に取り憑かれているようで、遭遇すると大変恐いです。仏語翻訳のお仕事がありましたら、涼元に連絡いただければ取り次ぎいたしますので、ひとつよろしくお願いします。
というわけで、今回はこの辺で。おるぼわーる。
まずはお見舞いや励ましのメールなど、本当にありがとうございました。事故後十日ほどは、手足を動かすたびにイタタタタと効果音が鳴る愉快なおもちゃと化 していましたが、おかげさまで今はほぼ完治しております。あと、見舞いに各種アルコールの類を送ってくださった方々、わかってらっしゃるというか、「これ でも飲んでラクになれ」的な逆療法が心に染みるというか……ともあれ、大事に飲ませていただきます。もう飲んじゃったのもありますが。
さてさて。
なんだか仕事情報が溜まってきましたので、現時点で確定しているものをつらつらとお伝えします。
まずは小説やらの書きもの関係の話を。
●新進のライトノベルレーベル、ソフトバンクGA文庫様で小説を書かせていただくことが決定しております。実際の刊行はまだちょっと先になるかと思うのですが、近日中にGA GRAPHICにて、壁紙が先行公開されますので、ぜひぜひgetしてくださいませ。
この件に関しましては、すでにコミックマーケット70カタログの宣伝で情報が出てるのですが、涼元悠一フィーチャーされすぎで、正直ちょっとビビっております。
●同じくZIGZAG NOVELS様の公式サイトにて、コラムを書かせていただきました。7月20日から掲載予定です。コラム執筆の方々のお名前を見渡せば、まさに錚々たるという顔ぶれでありまして、やっぱりちょっとビビっております。
こちらではネットで作品を公募し、読者による公開投票で好評なものを出版するという、大変興味深い形態も取られています。興味がおありの方はぜひランキングページにアクセスを!
続きまして、ゲームというかキネティックノベル関連。
●planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ のPS2版がプロトタイプ様か ら8月24日に発売予定です。初回生産分特典として、書き下ろし小説が附属します。内容的にはPC版の初回特典と同じですが、帯などが新しいものになるよ うです。PC版ほど入手困難にはならない……とは思うのですが、生産数が読みにくいのは違いないので、確実な入手のためには予約をお薦めします。作品その ものも、全キャラフルボイス化などスペックアップされます。涼元の声録りに関するディレクティングは多部田氏直伝を自負していますので、屑屋をはじめとし たplanetarianのキャラたちに、師匠がいかなる声を与えてくれているのか、興味津々であります。
また、7月30日に秋葉原にてプロトタイプ・デビューしました!感謝祭が開催され、PS2版planetarianがいち早くテストプレイできたり、予約した方にはプレゼントもあるようです。詳しくはこちらのページでご確認を。当日アキバ方面にご用の向きはお立ち寄りいただければと。
●ご要望の多かったplanetarian ~ちいさなほしのゆめ~ オリジナルサウンドトラックですが、コミックマーケット70会場にて先行販売されます。こちらも先行販売限定特典として、B5版のフルカラーイラストブッ クが附属します。総勢16人ものイラストレータの皆様方が、様々なゆめみ(やらシオマネキやら)をそれぞれに描いてくださっています。こちらも数に限りが あるかとは思いますが、この機会にぜひお求めを。
詳しくはKeyオフィシャルホームページで。
最後に、ちょっと毛色の変わった仕事なのですが。
●editionsLEPと いうスイスの出版社様から、「ツェルマット 谷間、山塊、人間との関わり、風土とその活用」というタイトルの本が出版されている……はずです。はずですというのは、実際に売られているところが日本国 内では見られない上に、どういう売られ方をする本なのかさえよくわからないので。恐らくはツェルマット現地の土産物屋などに観光客用として並べられている のではないかと思うのですが。
80頁ほどの薄い本ですが、中身はツェルマット地方の歴史や観光、地理学的位置づけなどを学術的に解説した、かなりカタいものです。実はこの本、涼元の姉 が翻訳を担当しておりまして、なんだかんだで涼元も手伝っております。写真のキャプションを正確に訳すためにさんざん調べた挙げ句、編集レベルでサクっと 写真だけが差し替えられていたりしてガッカリしたりもしましたが、ともあれカラー写真がふんだんに掲載されているので、見ているだけでも楽しいです。
ちなみにフランス語版はこんな表紙です。もしもスイスアルプス方面に旅行されて、実物を目撃されましたら、ぜひぜひ涼元に教えてくださいませ……って、まんま珍しい高山植物みたいですが。
ちなみに涼元姉のフランスネイティブ度はと申しますと、時々仏語で寝言を言ってるレベルです。悪魔に取り憑かれているようで、遭遇すると大変恐いです。仏語翻訳のお仕事がありましたら、涼元に連絡いただければ取り次ぎいたしますので、ひとつよろしくお願いします。
というわけで、今回はこの辺で。おるぼわーる。