師走のプラネタリウム&洋館で朗読劇鑑賞

師走の週末、ひさしぶりに明石へ。

人丸前駅ホームから望む明石市立天文科学館

人丸前駅ホームでベッタベタな写真を収め、いつもの明石市立天文科学館へ。
 

UPP23/3投影機@明石市立天文科学館 

投影機のイエナさんと再会。肌つやも良くお元気そうで何より。

UPP23/3稼働21002日 
稼働21000日の区切りには二日遅かったけど、心の中でお祝いを言う。 クリスマスリースも飾られていて、本当に愛されてるんだなあと思う。

プラネタリウムの演目は、今日の星空からプレアデス姉妹とオリオンの話、安定の解説と安定の星像。やっぱり昔ながらのプラネタリウムはいいなあと実感。そして12月の番組『星の大きさ比べ』。オーソドックスな内容ながら、星の直径がドラゴンボール張りにインフレしていくのを見ていると、ただだた人智を越えていることだけが実感できる。これもまた愉しい。

SUPER MEDIAGLOBE-II@明石市立天文科学館 

全天周映像担当のSUPER MEDIAGLOBE-II、コニカミノルタさん。こちらにもクリスマスリースが奢られていてちょっとほっこり。

その後は館内展示をつらつらと。
来年ははやぶさ2リュウグウ到着か、アツいよね~とか言いつついろいろ復習。

らせん階段@明石市立天文科学館

そして時計塔展望台へ。たとえ息が切れようが、らせん階段で往復するのがマイルール。

らせん階段途中の隠しキャラ@明石市立天文科学館

その途中で見つけた雪だるまさん。 相変わらず色々ネタが細かい。

 

明石を辞した後は、海べりに建つ謎の洋館に移動。

旧グッゲンハイム邸@塩屋

まあこちらのわけですが。http://www.nedogu.com/

シアワセナゲキダンによる朗読劇「人間失格〜グッド・バイ」@旧グッゲンハイム邸を鑑賞。


人間失格はウン十年前に読んだきりで、『あれ? ここってこんなだっけ?』と『そうそうここここ!』が入り交じり、いい感じで聴き込んでいた。舞台を観るというよりは自分の内面を覗く感じに思ったのは、太宰×朗読劇という形態ならではだったかなあと。

夜の旧グッゲンハイム邸@塩屋

終了後、寒風の中塩屋の駅まで歩く。
うん、いい日を過ごしたと思いつつ。

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このページは、涼元悠一が2017年12月10日 20:46に書いたブログ記事です。

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